世界のユニークな休日

日本はバカンス少ない国だといわれているものの、実は日本の祝日の数は世界を見てもトップクラスの数があることをご存じでしたか? 日本では考えられないようなユニークな休日が世界にはたくさんあります。


今回は日本では考えられないようなユニークな休日をいくつかご紹介します。


グラウンドホッグデー アメリカ・カナダ

アメリカ合衆国とカナダでは、2月2日のグラウンドホッグデーという祝日があります。

グラウンドホッグとは、リス科の動物のことを言います。動物の名前が祝日の名前にそのまま入っているのは珍しいですね!

実はこの動物、冬場は冬眠しているのですが、2月初旬に一度目を覚まします。

巣穴から出てきて、自分の影に驚いて巣穴に戻ったら春はまだまだ先、もしそのまま外に出たら春は間近と言われており、この占い結果はTVのニュースでも取り上げられるのです。


ニュピの日 インドネシア

インドネシアのバリには、外出してしまうと逮捕されてしまう祝日があります。それは西暦の新年よりも重要とされる「ニュピの日」です。3月中旬から下旬にニュピの日は定められています。

この日は冥界のヤマ神が地上に這い上がってくると言われている日といわれており、その日一日は電気、火の使用が禁止され家の外から一歩も出ることが禁じられています。

またニュピの日は働くことも禁止されているので、その日だけは島から人の姿が一斉に消えてしまいますが、外出して逮捕される人が毎年、数名は現れるそうですよ。


国際婦女節・国際児童節 中国

3月8日を国際婦女節とよんで女性だけが半日休暇となる日です。

男性は普段の日と変わらない通常通りの日になります。

また、6月1日は国際児童節といって、14歳以下の子供だけが1日休みの日があります。

こういった性別や年齢別による祝日も世界には存在しています。


死者の日 メキシコ

「死者の日」は、日本でいえば「お盆」のような行事です。「お盆」といえば皆様も連想がしやすいかと思います。

2003年に「死者に捧げる先住民の祭礼行事」として、ユネスコの無形文化遺産に登録され、最近では、ピクサーの映画『リメンバー・ミー』でも取り上げられたり、今では知る人も多いメキシコの大切な行事のひとつです。


基本的には、マリーゴールドをたくさん飾り、真っ赤なケイトウ(これも死者の花)、キク類など、たくさんのカラフルな花が使われます。最終日の夜にお墓にみんなで集まり、亡くなった先祖について静かに語りあう家庭もあれば、故人がお酒が好きだった場合は大いに飲んで盛り上がる家庭もあったりと賑やかに過ごすのが特徴です。



トルクメニスタン 

それはトルクメニスタンの「メロンの日(8月の第2日曜日)」です。

確かにトルクメニスタンはメロンの産地として有名ですが、独裁で知られたニヤゾフ大統領

が独断と偏見でこの祝日を決めたと言われています。

ですが、この日は国中でメロンの試食イベントや大食いなどが行われ、賑わっているそうですよ。



まとめ

いかがでしたか?世界には色々な祝日があることをご紹介しました。

ちなみに日本の「敬老の日」ですが、世界的にみてもも、このように老人を祝う祝日というのは大変珍しいのだそうです。


ほっこりするような祝日から慎重にしなければいけない祝日、楽しい休日など文化背景によって様々でしたね。


外国人と話す時、文化の話はいいトピックかと思います。

日本の祝日もいろいろあるので、一度調べてみてはいかがでしょうか?